熊本で訪問看護ステーションやリハビリデイなどを運営する「EMIASグループ」の山口統括部長に話を伺いました。
リハビリデイの施設長について
事業所運営、職員マネジメント、KGI達成、この3つをミッションとします。療法士業務プラスアルファで様々な社会スキルを身に着けることができるのが施設長(管理者)の魅力です。
<zoomセミナーの紹介>
4月21日(木)18:30~
テーマは「リハデイの施設長(管理者)について」
メインスピーカー:山口裕介(株式会社EMIAS法人統括部長)
内容:マネージャー職の役割、身に付けることができるスキル等
申し込みはこちら↓
https://forms.gle/3n1KvADRMiUCAMGAA
※記事をぜひ読んでからご参加ください。
事業所運営とは
現場を指揮し「スタッフが円滑に仕事ができる環境作り」に注力します。施設長は、スポーツで例えると監督、コーチの役割。強豪チームに必ず名監督が存在するように大事な役割になります。マネージャー経験のないリハ職は、いきなりの監督業に慣れずに戸惑うことが多いです。なぜならば、養成校等の教育課程で学ぶことなく、30代40代と年齢を重ねていくためです。気づけばマネージャーをしないといけない年齢になり、ハッとする方も多いと思います。EMIASでは管理職マニュアルを土台に教育体制を敷いているため先輩管理職から学びながら独り立ちしていくことが可能です。
職員マネジメントについて
一言でいうと部下の面倒を見ること。適切にフィードバックを行い、成長を促進することです。現場の空気を単に良くする仲良しグループを作るのでなく、時には厳しい指摘もできることが必要です。EMIASでは「1on1ミーティング」という手法を用い、部下と向き合う時間を設けるようにしています。
※1on1については過去の投稿を参照 https://1post.jp/5058
KGI達成について
事業所の責任者となれば、当然求められるのは結果です。事業所に今何が足りていないのか、どの行動が良い結果を生んでいるのか、週単位、月単位、半年、年単位で目標設定を行い、KGI達成に向けて、現場を鼓舞するチカラが必要です。ロジカルに状況を捉え、数字を上げていくチカラが求められます。
最後に・・・
施設長などマネージャー職は「セラピストとしての効き手を縛って、ご利用者や患者を幸せにできるか」が問われる仕事です。自分一人の力では1日に幸せにできる人数に限りがありますが、事業所スタッフ全員を後方支援することで、より多くのご利用者や患者に貢献できるのもやりがいの1つになります。
EMIASでは先輩管理者や経営幹部がサポートする体制が整っているので、安心してチャレンジすることができます。
「地域リハの現状についてもう少し話を聞きたい」という方向けに、地域リハに関する座談会を開催しています。
毎月第3木曜日 18時30分~オンラインで定期開催中。
次回は4月21日(木)
テーマは「リハデイの施設長(管理者)について」
メインスピーカー:山口裕介(株式会社EMIAS法人統括部長)
内容:マネージャー職の役割、身に付けることができるスキル等
申し込みはこちら↓
https://forms.gle/3n1KvADRMiUCAMGAA